すっきりLIFE+ミニマム育児

些細なことで傷つき悩みエネルギーを消耗し生きる気力がなくなっていた時、ミニマリズムに出会いました。好きなことにエネルギーを集中したくて物と生活の無駄を減らしてエネルギー確保。思う存分悩める余裕も出てきたら不思議と悩むことをしなくなってきました。

自分を偽った私の就職活動時代

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 こんにちは、井上和香奈です(^^)

 

柔軟性とスピーディな対応が求められた時代がありました。

それは今から16年ほど前の就職活動の時期です。

 

詳しくはないのですが、その時は「IT革命」の時期で、ビジネス形態が大きく変わっていく最初の時期だったと思います。

 

そんな中で、変容していく時代に対応できる「柔軟性」と「スピード」を新卒の学生の求める企業が多かった気がします。

 

自分の頭で考えておかしな点を改善していける人物ではなく、社会に合せて自分をどんどん変えていける人物。

 

結果が出るまでじっくり対応できる人物ではなくて、プロセスは多少無理があってもすぐに結果を作りだせる人物。

 

そんな人物が求められていたと思います。

 

私には全くない素質を求めらていた時代でした。

 

自分が行きたいと思っている会社の募集要項の「求める人物像」に掲げられた「柔軟性」「スピード感」の文字を見て、このままでは社会から取り残されてしまうという危機感を感じました。

 

自分の素質を否定されたと思い、自分をねつ造して自己PRを作り、必死に就職活動をしたことを覚えています。

 

こうやって誤魔化しながら社会にや周りに合わせ、なんとか内定をもらい就職活動を終えました。

 

だけど元々そういう素質を持っている人にとっては苦に感じないことでも、私にとってはとても辛く、社会人生活は散々でした。

 

もしあの時、社会に流されずに、就職浪人をして挫折感を味わい、どうやってこの自分のままでこの社会で生きていくかを考える時間を自分に与えていたら、もしかしたら40歳手前になるまで自分を見失ってさまようことはなかったのかもしれません。

 

その場しのぎで周りに合わせてしまったからこんなにも長引いてしまったのかもしれません。

 

あの時の自分はどこからも内定がもらえず就職浪人になってしまうことがとても怖く、母に迷惑をかけてしまうのではないかという想いもありました。だから、自分を偽って合わない会社になんとか就職することに成功しましたが、その会社は3年弱で退職することになりました。

 

その後2回転職をしますが、どんどん就業条件は悪くなっていき、最後は結婚に逃げる形で会社勤めを終わりにしました。

 

会社勤めをしている人達は本当にすごいと思います。だけど長く続けられている人は私が感じたストレスほどのストレスは感じてないのではないかとも思います。その人は組織で働くことが素質に合っているから続けられているのではないか、そう思えるのです。

 

やっと仕事から逃れられたと思っていた私の前に今度は子持ちの世界が待ち受けています。

 

就職活動の時に、会社に合せて自分を偽り、その環境に無理に入ってしまったことで、長い間苦しみ迷走を続けたという経験から

 

今度は偽らず、この自分のままでどうやってその世界で生きていくかを模索中です。

 

今、就職浪人をするのと同じ位の恐怖心が出てきます。

 

だけど今度こそしっかりどん底に堕ちるような気分を味わって、自分を見つめ、立ち止まって自分らしいあり方を見つけようと思っています。

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